語学留学を活用できない人

語学研修先が多国籍学習者クラスであること

とくに短期語学留学を希望している場合、以下の「必須能力」をあらかじめ、習得します。その前に、留学先の環境を、特に、教室でともに学習する人たちについて情報を入手しておく必要があります。日本語母語者は数名ないし少数に限ります。多くても2割程度を選びましょう。3割以上は要注意、半分以上なら、別の教室を選びましょう。

発音記号の意味を知っており、それを発声できること

辞書にある単語の発音が[junəvɚsəti]と表示されています。これをやや大きな声で発声できますか。発声練習するときは、[jun/nəv/vɚ/sət/ti]の/で分割して、5音節をそれぞれ発声します。その後、5音節を連続して発声し発音を完成します。その際、同じ子音が続くときは、一つの子音として発声します。

これらを知らずに、発声練習ができない人は、語学留学が無駄になります。できれば、テレビ、ラジオ、映画を視聴して、自分の発音を補整できれば、語学留学が150%の成果になるでしょう。

日常生活の語彙と表現を発声練習をしていること

つぎに日常のbasicvocabulary語彙とそれらを使った表現の発声の練習を十分に完了しておきます。前述の150%は、200%の果実になります。この目的のために優れた自習書があります。

ケンブリッジ大学出版局から発売されている渡辺雅仁訳『ケンブリッジ実用英単語』です。日常生活で役立つ1200語の単語とそれらを使った表現が選ばれ、使われる状況に応じて、事例研究と、習問題と解答解説が一冊になっています。

この自習書の英語版の見本が公開さています。英語版見本ページを紹介しておきます。なお、学校で学んだ英語を一通り総合的に自習した経験者は、こちらの英語版に挑戦されることを勧めます。そのような総合的な振り返り自習の経験のない人は、日本語版で自習しましょう。

語学研修の経験者として一言

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語学留学には時間と学費を費やします。その投資した以上に成果を残せるかは、事前の準備で決まります。これは、ハワイ大学語学研修修了証です。このクラスには、ワイキキのホテルで料理人を目指shしているスイス人がいました。仲良くなりました。アジア各国からの受講生もいました。もちろん、日本人の受講生もいました。

前述のように、発音記号とその発声練習を体得していない人は、「英語の雰囲気」を経験しただけで、学習が進展したと思い込みます。事前の積み重ねがゼロの人は、雰囲気だけで、何か進歩したと誤解します。残念ながら、いわゆるネイティブ講師は、日本語母語者の英語発音の難しさの理由を理解できません。他の言語母語者の英語発音はクラスに出席している間に改善されるいくことが分かっています。全体の授業進行を優先しなかればなりませんから、日本語母語者の発音矯正に時間を割けなくなります。ぜひ、語学留学を研究している人は、渡航するまえに辞書の発音記号から一応発音ができるようにしましょう。そうすれば、他の言語母語者と同じように、発音が改善していくでしょう。